禁煙が続かない理由や依存性

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タバコ依存症

タバコを長年吸っているとなかなか禁煙するは難しくなりますよね。

健康のために辞めたいのに全く辞められる気配がなく、自分の力だけではどうしようもないと困っている方がとても多いです。

実はタバコを吸っている3人に1人は辞めたいと思っているそうです。ですが、禁煙に成功している人は少なく、成功するには思っている以上に難しいのです。

身体の依存

「これで最後の1本。。。」と決めたのになぜ吸い続けてしまうのでしょうか?それは、自分の意思が弱いのではなくタバコに含まれるニコチンが原因なのです。
これがいわゆるニコチン依存症です。

ニコチンの作用は、タバコを吸うと、脳にあるニコチン受容体に結合し、ドーパミンという快楽を生じさせる物質が大量に出て、吸う事で快楽を覚えます。
タバコを吸うと、ほっとしたり、なんか落ち着くというのはそのためです。

ですが、体内のニコチンが切れてくると、イライラしたり、そわそわして落ち着かないのは禁断症状が出ているからです。
その禁断症状を解消するために、タバコを吸い続けてしまい、繰り返しているうちにニコチン依存症になってしまうのです。

ニコチン依存症になってしまうと、禁煙したいと思っても、自分の気持ちとは別に吸いたくなって、結果吸ってしまい、自己嫌悪に陥ってしまいます。
これが禁煙が続かない理由なので自分を責めないようにして下さい。

直接的なニコチン依存以外にも

禁煙が続かない理由はニコチン依存症はもちろんですが、せっかく頑張って禁煙しようと思っていても、環境がタバコを吸いたくなるようにしていたりします。
仕事のストレスや家事、育児ストレス、飲み会が多い、職場に喫煙者が多い、家族が吸う人が多い、勧めてくる人がいる、禁煙を邪魔する人がいる、などです。

自分では禁煙しようと心に決めていても、ついつい快楽を求め、周りも吸っているからいいかなやお酒が入るとタバコを吸いたくなってしまう方も多いですよね。

習慣依存

また、習慣になってしまっているので、それが毎日のルーティンになってしまっていたりもします。

朝起きて、コーヒーを淹れている間にタバコを吸う。

その後に朝食を食べて、お腹いっぱいになって、タバコで一休み。

トイレに行き、出かける前に1本吸ってから出るなどタバコが生活の一部になっています。

食後は必ず吸ったり、出かける前に必ず吸う、コーヒーを飲むときは必ずタバコもセットという方が多いかなと思います。
体調が悪くても無理して吸って見たり、体調が良くなった途端に本数が増えたりとどんな時でも手放せなくなってしまっていると思います。
この依存は習慣依存に当てはまります。

ヘビースモーカーは特に同じ場所で同じ時間にタバコを吸う傾向にあり、特定の人といるときや手持ちぶたさの時に吸わなければいけないと感じてしまうのです。

心の依存

禁煙を邪魔する依存は3つあり、習慣依存、体の依存、心の依存があり、個人差があり依存の度合いもそれぞれです。
心の依存はタバコへのゆがんだ認知で、タバコはそんなに体に悪くはないと考えたり、タバコを吸うとイライラやストレス発散になる、禁断症状に耐えられないかもという思考のくせです。
タバコは体に悪いものと言われているけど、自分だけは病気にならないと変に自信過剰になったりします。

タバコはストレスを減らせるどころかどんどん増えてしまいます。
ストレスを減らすために吸うので無限ループに陥るので禁煙をしたくて始めてもすぐにまた吸ってしまうのです。
これがトラウマのように自分は絶対辞められないと思い込んでしまうのです。

禁煙する事自体が不安で怖くなってしまうので、なかなか踏み出せずにズルズルと気付いたら何十年も吸い続ける事になります。
中には禁煙に成功して数ヶ月から数年経ってから、ふと吸いたい気持ちになり、1本だけならが3本、5本と本数が増えて、またタバコを吸うようになってしまったという方もいます。
それぐらい依存が強いものなのでタバコに対する意識を変えない限りは禁煙は難しくなってしまいます。

麻薬であるヘロインやコカインと同等なくらい辞めるのは難しいほどの依存性があります。

また、依存性が高いから禁煙は絶対無理と決めつけていたり、禁煙の苦しみを味わいたくないからという考え方も禁煙が続かないのです。
人とのコミュニケーションもタバコを吸う事で保ってきたという方もそれは間違っていると認識しなければなりません。
他の方法で人との関わりを大事にしたり、付き合いでタバコを吸うという方は心を鬼にして禁煙中と言って断る事も大事なのです。

禁煙に失敗してもまたチャレンジしてみよう

最後になりますが、禁煙に何度も失敗しても自分を責めずにまたチャレンジすれば良いので、焦らずに禁煙成功できたらいいと思います。
禁煙したいと思える事自体が健康になりたいとプラスに働いているのでいい事です。

まずはタバコに対しての意識を変えてみる事を一番におすすめします。禁煙はいつからでも遅くはありませんので頑張りましょう。

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