犬の糞は健康状態の目安!理想の糞と心配すべき糞は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ペットのフン

犬の健康状態を察知できる所は色々ありますが、糞もそのひとつ。
どんな糞が健康な状態で、どんな糞なら病気を疑うべきか覚えておくと、何かあった時に素早く対処することができます。
まずは自分の愛犬がどんな糞をしているのか改めてチェックしてみましょう。

犬の理想の糞

  • 茶色~焦げ茶色
  • つまんだ時形が崩れない程度の硬さ
  • 適度に水分を含みツヤがある
  • 処理する際地面やシーツをほとんど汚さない
  • よくも悪くも普通の糞の臭い
  • 糞の回数は食事の回数と同じか、1~2回ほど多いくらい

個体差や与える食事によって多少の違いは出てくるものの、健康な犬の糞はおおむねこんな感じです。
続いては、反対に健康とは言えない糞を見てみましょう。

病気かもしれない糞

  • 普段より柔らかい・下痢
  • 普段よりも硬い・便秘
  • すっぱい、生臭い臭いがする
  • 臭いがおかしい
  • 膜のようなものがかかっている
  • 異物が混ざっている

こんな糞が出たら要注意です。
それぞれどんな原因が考えられ、どんな病気の可能性があるのか順番に説明していきましょう。

普段よりやわらかい・下痢

普段よりもやわらかい糞は、まずいつもより水分を多くとっていたりストレスなどが原因として考えられます。
いつもと違うごはんを与えてアレルギー性の腸炎になっている可能性もありますので、ごはんを変えた場合は元に戻してみましょう。

他には細菌、ウイルスの感染症や寄生虫、中毒症状などの恐れもあります。
基本的に元気であれば1日2日は様子を見ていいですが、柔らかい糞や下痢が続く、元気がない・嘔吐など他の症状が見られるような場合は早めに病院へ連れて行ってあげましょう。

普段よりも硬い・便秘

普段よりも糞が硬くなるのは、ごはんが少ない、糞を我慢していた、脱水状態、食物繊維の取り過ぎ、腸の病気などの原因が考えられます。

硬い糞が続くと便秘になってしまうこともあり、便秘の原因はその他飲み込んだ異物が邪魔をしてしまっている可能性もあります。
便秘気味で平べったい糞が出る場合は、腸にポリープが出来ていたり前立腺肥大などが原因で糞が出づらくなっているしるしです。
犬の便秘はより大きな病気に繋がる恐れもありますので、便秘が続くようであれば動物病院で診てもらいましょう。

臭いがおかしい

糞の臭いが普段と違った時、ごはんの変化やストレスなどが考えられます。
生臭かったりすっぱいような臭いがするようであれば消化不良を起こしているかもしれません。

運動をさせたり少量のさつまいもなど食物繊維を取らせる、消化酵素の入ったフードを与えてみるなどの対策が有効ですが、改善しないようであれば病院へ連れて行ってみましょう。

色がいつもと違う

糞の色は食べたものによっても変わってきますが、黒いタールのような糞は小腸で出血があり血が混ざった可能性が高いです。
また、赤い血の混じった糞が出たら大腸で出血しているしるしです。
血便が出たときはなるべく早く病院へ連れて行ってあげましょう。

黄色~緑っぽい糞は消化器や肝臓の異常、白っぽい糞はカルシウムの取り過ぎの可能性があります。
このあたりは食べたものによっても変わってきますので、しばらく様子を見てみましょう。

膜のようなものがかかっている

糞に膜のようなものが見られる場合、腸炎によって腸の粘膜がはがれている恐れがあります。
他に、ガムを沢山食べた糞にも膜のようなものがかかることがあります。

様子を見て、続くようなら病院へ連れて行きましょう。

異物が混ざっている

糞に異物が混ざっている時は、食べたものが消化しきれていなかったり消化できない異物を飲み込んでいたケースが多いです。
白いツブツブのようなものが出たら、寄生虫の卵かもしれません。

明らかに食べ物じゃないものが混ざっていたり、寄生虫の卵かも?と思ったら病院で診てもらいましょう。

動物病院へ連れて行く時は

糞に異変を感じて病院へ連れて行く時は、なるべくその糞をビニール袋などに入れて持参しましょう。
診察の助けになり、病気の場合はその特定が早まる可能性が高まります。

治療に取り掛かるのが早まればその分愛犬の負担も減らせますよ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

自身の口コミ・評判・体験談を投稿

※有意義なコメントは掲載させて頂きます※

コメントを残す

*